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結婚指輪はなぜ薬指?
そもそも結婚指輪の始まりには多くの説があり、代表的なものに、指輪は花嫁が略縛され、
男の家につながれていた頃の、足かせの名残りを表しているという説。
もう一つは、前2800年頃のエジプト第三王朝期、実際に指輪が結婚式ではめられた時代に
さかのぼる。「輪」は、始まりも終わりもなく、永遠を表すと考えられ、永遠の愛を誓う
結婚のシンボルとなったという説である。
指輪をはめる指については、ひとさし指や、親指にはめていた習慣もあったが、現在の
薬指にはめるというのは、ギリシア人の間違った人体解剖の知識がもとになっている。
前三世紀のギリシアの医師たちは、「恋の血管」が薬指から心臓までつながっていると
信じており、心からの愛を象徴する指輪を薬指にはめるようになったという説がある。
ほかには、指の中で一番弱い薬指を指輪で支え、夫への絶対服従の証にしたという
説もある。
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